サンカノゴイ |
新年を迎えた後も「食っちゃ~寝!飲んじゃ~寝!」と、のんべんだらりの生活を送っていたら、アッという間に一週間が過ぎてしまった。 そんな折、野鳥撮影に行きませんかとお誘いがあり、喜んで同行させていただいた。 今回の狙いはサンカノゴイとのこと。 名前からしてゴイサギ(五位鷺)の仲間であることは大よそ見当はつきましたが、私自身これまで見たことも聞いたこともない野鳥。
サンカノゴイは体が枯草色をしているため、葦原に潜む姿を見つけ出すのは非常に困難で、葦原の忍者と言われています。 目的地に到着後、周辺を一周して撮影ポイントに帰ってくると、サンカノゴイが直ぐ近くにいて今飛び立ったとのこと・・・残念! 少し距離がありますが、約100mほど離れた所にいる姿を撮影することができました。
次はタカサゴモズの証拠写真
タカサゴモズ(高砂百舌、学名:Lanius schach)はスズメ目モズ科モズ属に分類される鳥。 一般的なモズに比べると黒い過眼線の幅が広く、頭部が灰色で腹部が白いのが特徴。 南方系のモズで日本で観察されるのは稀とのことです。
こちらは普通のモズ(♂)
こちらも普通のモズ(♀)
ミコアイサ(♂)私にとっては初見、初撮りの野鳥です。
カイツブリが近くに寄って来てくれた。 とても可愛らしい!
カンムリカイツブリ
今回の撮影では初見、初撮りの野鳥が3種もいて、とてもラッキーな一日でした。 同行させていただいたNさんありがとうございました。
今朝テレビをつけるとスピードスケートの小平奈緒選手のインタビューが目に留まった。 彼女はこれまで記録を追い求めて幾度となく挫折を味わってきたそうです。 世界記録を樹立した現在、今後の抱負を聞かれ・・・。 私の好きな言葉にガンジーの「明日死ぬかのように生きよ。 永遠に生きるかのように学べ。」があり、今後も記録に慢心することなく自分自身と向き合って行きたいと答えた。
さて、この言葉の意味を我が身に置き換えて考えてみたが結論は出ず。 今年も目先の雑用に追われながら過ぎ行く一年になりそうな気がしてならない。
by(下手の横好き!)
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