2017年 03月 25日
ツリスガラ |
今週はCANONの単焦点望遠レンズ「EF400mm F5.6L USM」が家に届いた。 このレンズの謳い文句は軽量・コンパクトできわめて高い機動力とLレンズならではの優れた高画質を有し、光学系にスーパーUDレンズを使用することで、単焦点ならではのシャープでキレの良い描写力と、優れた色再現性を誇る。 発売から15年が経った現在でもモデルチェンジなしに製造販売されている。
私が現在、野鳥撮影に使っているレンズはTAMRON 「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD 」ズームレンズ。 本当は単焦点の「CANON EF600mm 」あたりが欲しいのですが、レンズが重たく取り回しが悪いので買わない・・・? ではなくて価格が高く(実売:110万円)買えない。・・・が本音でした。
何はともあれ私にとっては初の単焦点のホワイトレンズであり、さっそく試し撮りに近所の川に向かった。 葦原には運よくツリスガラの群れが訪れており、10~15mほど離れたところを飛び回っていて撮り放題。
「ツリスガラ」(♂)
ツリスガラ(吊巣雀、学名:Remiz pendulinus)は、スズメ目ツリスガラ科に分類され、全長が約11cmの小型の鳥。 雄の頭部は灰色で顔は白く、嘴から目元を通過する黒い線(過眼線)が目立つ。 背中は褐色、淡褐色が入り混じる。
ツリスガラの仲間はアフリカを主産地としているが、本種はヨーロッパ東部から中央アジア、中国北東部まで広く分布する。
日本には以前は大陸からの迷鳥で観察例もそれほど多くなかったが、1970年代から冬期に渡来する数が増え、現在では九州地方を中心とした西日本では普通の冬鳥となっている。
水辺に近い河口、川岸、海岸のヨシ原に生息し、ヨシの茎の鞘を嘴ではいで中にいる昆虫類を食べる。
こんな小さな体でも海を渡って日本にやって来るのですから、すごい体力ですね。
可愛らしいですね~。
「ツリスガラ」(♀)
雌は頭部や過眼線がやや褐色がかっている。
(画像はいずれも縦横を約1.5~2倍程度にトリミングしています)
オオジュリン(♀)
補足)オオジュリンはTAMRON 「SP 150-600mm」で撮影したものでした。
ムクドリ(♀)
イソヒヨドリ(♀)
このレンズはAF合焦スピードも結構早く、飛翔撮影にも使えそう。
コサギ
ツグミ
補足)ツグミの1枚目はTAMRON 「SP 150-600mm」で撮影したもの。
一番驚いたのは逆光気味で撮影したカラス。
カラスの撮影は意外に難しく、逆光の場合には黒一色の塗りつぶし状態になることが多いのですが、意外や意外、ちゃんと濃淡が付いて解像している。
なんと口髭の一本一本まで見える。
単焦点ならではのシャープでキレの良い描写力とはこのことか? ウ~ンTAMRONのズームレンズとは画像のキレ味が違う。 Canon純正の単焦点と比較してはいけないのかも。 このレンズは使えます。
by(下手の横好き!)
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私が現在、野鳥撮影に使っているレンズはTAMRON 「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD 」ズームレンズ。 本当は単焦点の「CANON EF600mm 」あたりが欲しいのですが、レンズが重たく取り回しが悪いので買わない・・・? ではなくて価格が高く(実売:110万円)買えない。・・・が本音でした。
何はともあれ私にとっては初の単焦点のホワイトレンズであり、さっそく試し撮りに近所の川に向かった。 葦原には運よくツリスガラの群れが訪れており、10~15mほど離れたところを飛び回っていて撮り放題。
「ツリスガラ」(♂)
ツリスガラ(吊巣雀、学名:Remiz pendulinus)は、スズメ目ツリスガラ科に分類され、全長が約11cmの小型の鳥。 雄の頭部は灰色で顔は白く、嘴から目元を通過する黒い線(過眼線)が目立つ。 背中は褐色、淡褐色が入り混じる。
ツリスガラの仲間はアフリカを主産地としているが、本種はヨーロッパ東部から中央アジア、中国北東部まで広く分布する。
日本には以前は大陸からの迷鳥で観察例もそれほど多くなかったが、1970年代から冬期に渡来する数が増え、現在では九州地方を中心とした西日本では普通の冬鳥となっている。
水辺に近い河口、川岸、海岸のヨシ原に生息し、ヨシの茎の鞘を嘴ではいで中にいる昆虫類を食べる。
こんな小さな体でも海を渡って日本にやって来るのですから、すごい体力ですね。
可愛らしいですね~。
「ツリスガラ」(♀)
雌は頭部や過眼線がやや褐色がかっている。
(画像はいずれも縦横を約1.5~2倍程度にトリミングしています)
オオジュリン(♀)
補足)オオジュリンはTAMRON 「SP 150-600mm」で撮影したものでした。
ムクドリ(♀)
イソヒヨドリ(♀)
このレンズはAF合焦スピードも結構早く、飛翔撮影にも使えそう。
コサギ
ツグミ
補足)ツグミの1枚目はTAMRON 「SP 150-600mm」で撮影したもの。
一番驚いたのは逆光気味で撮影したカラス。
カラスの撮影は意外に難しく、逆光の場合には黒一色の塗りつぶし状態になることが多いのですが、意外や意外、ちゃんと濃淡が付いて解像している。
なんと口髭の一本一本まで見える。
単焦点ならではのシャープでキレの良い描写力とはこのことか? ウ~ンTAMRONのズームレンズとは画像のキレ味が違う。 Canon純正の単焦点と比較してはいけないのかも。 このレンズは使えます。
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by hetano-yokozuki
| 2017-03-25 13:07
| 野鳥