2017年 03月 13日
オジロビタキ と クロツラヘラサギ |
3月12日(日) 雲一つない絶好の野鳥撮影日和。 今、オジロビタキが来ているので撮影に行きましょうと野鳥キャリアのNさんからお声掛けをいただいた。 野鳥撮影種類数100種達成を目前に控えた私にとっては願ってもないお誘い。 広島を朝8時に出発し、2時間ほどで目的地の梅林に到着。 主役が登場するまでの間、メジロが八重咲きの梅の花に飛来し前座を務めてくれた。 こんなイメージでオジロビタキが撮れたらと期待が膨らむ。
待つこと30分。 いよいよ主役のオジロビタキが登場した。 オジロビタキは私にとっては初見、初撮りの野鳥。
オジロビタキ(尾白鶲、学名:Ficedula parva)は、スズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科に分類される鳥類。 ヨーロッパ東部からロシア、シベリア、カムチャッカ半島までのユーラシア大陸の亜寒帯で繁殖し、冬期はインドや東南アジア方面に渡り越冬する。 日本には旅鳥または冬鳥として飛来しますがその個体数は少なく、ほとんどが雌か若鳥で単独で観察されることが多い。 (解説はWikipediaを引用)
逆光、空抜けですが、やっと近くに来てくれました。・・・近すぎです!
梅の花を透過した光が玉ボケに写る。
やっと目にピントが合った。
日当たりの良い梅の枝には中々留まってくれません。
飛び立つ姿も愛らしい。 結局、日当たりの良い花の咲いた枝には留まってくれませんでしたが見れただけでもラッキーです。
上空には小鳥を狙ってハイタカが低空飛行する。
公園を後にする途中で出会ったジョウビタキ。 ジョウビタキには申し訳ないが、この枝に留まるのがオジロビタキならよかったのに・・・と思うことしきり。
次に向かったのはクロツラヘラサギの撮影。 この日は大潮で干潟は遥か彼方まで広がっており、7~8羽のクロツラヘラサギの姿が確認できる。 しかし、その距離は遠く、最接近しても100m近く離れている。 クロツラヘラサギも私には初見、初撮りの野鳥。
上の画像もトリミングしているのですが、あまりに遠いので更に大幅トリミング。
クロツラヘラサギ(黒面箆鷺、学名:Platalea minor)は、ペリカン目トキ科に分類される鳥類。 朝鮮半島北西部(繁殖個体数と越冬個体数に大きく差があるため、中華人民共和国東部で繁殖している可能性もあり)で繁殖し、冬季になるとベトナム(紅河)、台湾(曽文渓)、香港、朝鮮半島南西部などで越冬する。 日本には冬季に越冬のため九州(瑞梅寺川)や沖縄県などに少数が飛来する冬鳥。 (解説はWikipediaを引用)
日本野鳥の会による2016年の調査結果では日本で確認された個体数は極めて少なく、全国でわずか383羽だとか。
クロツラヘラサギの飛翔。
正面から見ると嘴がへら状になっている。
左の1羽は嘴の色が薄茶色なので幼鳥のようです。
野鳥撮影開始から丁度3年で100種類の撮影目標を達成することができました。 これもひとえに皆様のご協力の賜物です。 ありがとうございました。 今後は200種の目標に向かって邁進しますので、皆様方のお力添えを宜しくお願いいたします。
by(下手の横好き!)
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待つこと30分。 いよいよ主役のオジロビタキが登場した。 オジロビタキは私にとっては初見、初撮りの野鳥。
オジロビタキ(尾白鶲、学名:Ficedula parva)は、スズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科に分類される鳥類。 ヨーロッパ東部からロシア、シベリア、カムチャッカ半島までのユーラシア大陸の亜寒帯で繁殖し、冬期はインドや東南アジア方面に渡り越冬する。 日本には旅鳥または冬鳥として飛来しますがその個体数は少なく、ほとんどが雌か若鳥で単独で観察されることが多い。 (解説はWikipediaを引用)
逆光、空抜けですが、やっと近くに来てくれました。・・・近すぎです!
梅の花を透過した光が玉ボケに写る。
やっと目にピントが合った。
日当たりの良い梅の枝には中々留まってくれません。
飛び立つ姿も愛らしい。 結局、日当たりの良い花の咲いた枝には留まってくれませんでしたが見れただけでもラッキーです。
上空には小鳥を狙ってハイタカが低空飛行する。
公園を後にする途中で出会ったジョウビタキ。 ジョウビタキには申し訳ないが、この枝に留まるのがオジロビタキならよかったのに・・・と思うことしきり。
次に向かったのはクロツラヘラサギの撮影。 この日は大潮で干潟は遥か彼方まで広がっており、7~8羽のクロツラヘラサギの姿が確認できる。 しかし、その距離は遠く、最接近しても100m近く離れている。 クロツラヘラサギも私には初見、初撮りの野鳥。
上の画像もトリミングしているのですが、あまりに遠いので更に大幅トリミング。
クロツラヘラサギ(黒面箆鷺、学名:Platalea minor)は、ペリカン目トキ科に分類される鳥類。 朝鮮半島北西部(繁殖個体数と越冬個体数に大きく差があるため、中華人民共和国東部で繁殖している可能性もあり)で繁殖し、冬季になるとベトナム(紅河)、台湾(曽文渓)、香港、朝鮮半島南西部などで越冬する。 日本には冬季に越冬のため九州(瑞梅寺川)や沖縄県などに少数が飛来する冬鳥。 (解説はWikipediaを引用)
日本野鳥の会による2016年の調査結果では日本で確認された個体数は極めて少なく、全国でわずか383羽だとか。
クロツラヘラサギの飛翔。
正面から見ると嘴がへら状になっている。
左の1羽は嘴の色が薄茶色なので幼鳥のようです。
野鳥撮影開始から丁度3年で100種類の撮影目標を達成することができました。 これもひとえに皆様のご協力の賜物です。 ありがとうございました。 今後は200種の目標に向かって邁進しますので、皆様方のお力添えを宜しくお願いいたします。
by(下手の横好き!)
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by hetano-yokozuki
| 2017-03-13 18:06
| 野鳥