2017年 03月 09日
ハチジョウツグミ |
時節は啓蟄。 そろそろ冬ごもりをしていた昆虫達が目を覚ます頃ですね。 しかし、寒の戻りで小雪が舞う日々が続いています。 先日野鳥撮影に出かけると草叢から褐色のハラビロカマキリの幼虫が顔をのぞかせていました。 ところが、こんな時に限って望遠レンズしか持ち合わせがなく写すことができませんでした。 日を改めて畦道を散歩してみたものの眠りから覚めた昆虫の姿は見当たらず。 代わりに「ムラサキサギゴケ」が小さな花を付け春の訪れを告げていました。
カマキリの幼虫が越冬から目覚め動き出すのを目にしたので、カマキリは越冬するかについてネットで調べてみました。 するとカマキリは卵の状態でしか冬越しできない旨の記述がほとんどでした。 しかし、外気温が0℃以下になり積雪もある地域で幼虫が生きながらえていたことを考えると、この事実は否めません。
カマキリの話はさておき、野鳥撮影に話を戻します。 前回も記載しましたが、野鳥の撮影開始から今日までに撮影した種類数は96種で、100種の撮影を目前に控えています。 そこで種類数を増やすべくお隣の市まで足を運んでみたものの、お目当てのミコアイサにはお目に掛れずじまい。 代わりに初見、初撮りの「ハチジョウツグミ」が姿を見せてくれました。
ハチジョウツグミ(八丈鶇、学名:Turdus eunomus)はツグミ属に分類される鳥類で、夏季にシベリア北部で繁殖し、冬季になると中華人民共和国北部へ南下し越冬する。 日本では冬季に越冬のため少数が冬鳥として飛来する。 和名は八丈島で捕獲されたことに由来し命名されている。 (解説はWikipediaを引用)
上面の羽衣は緑褐色や灰褐色、黒褐色。 下面の羽衣は赤褐色や赤みを帯びたオレンジ色で、胸部から腹部は羽縁が淡褐色。
尾羽の色彩は赤褐色や赤みを帯びたオレンジ色で、中央尾羽の色彩は黒い。
私見では普通のツグミと比較して、色合いが少し異なるだけであまり変わらないと感じたのですが、日本に飛来する個体数が少ないため、野鳥ファンには珍重がられています。
上空を舞うトビの姿を気にして空を見上げる。
少しアップで!
超ドアップで!
結構人なれしていて、3m位まで近づいても逃げませんでした。
殆ど地面で餌をあさっていますが、驚くと近くの木の枝に避難します。
溜池で姿を見かけたのは「ハシビロガモ」(♂)
ハシビロガモ(嘴広鴨、学名:Anas clypeata)は、カモ目カモ科マガモ属に分類される鳥類。 北アメリカ大陸やユーラシア大陸の高緯度から中緯度地域で繁殖し、冬季になるとアフリカ大陸北部、北アメリカ大陸南部、ヨーロッパ南部、インド、中華人民共和国南部などへ南下し越冬する。 日本では冬季に越冬のため飛来し(冬鳥)、北海道で少数が繁殖する。
「ハシビロガモ」(♀)
ハシビロガモも初見、初撮りの野鳥です。
新たに2種類の野鳥を撮影したことで、これまでに撮影した種類数は98種となりました。
その他の野鳥
「コガモ」(♂)
「コガモ」(♀)
「オオバン」
100種達成の落ちは! 飼鳥の「アヒル」と「ガチョウ」。 アヒルの鳴き声はテレビCMでお馴染みのアフラックでした。
この2羽は池に自然放育されていたのですが、ガチョウは雁の改良種で、アヒルはマガモの改良種なので野鳥とは言えないかな?(鶏と一緒)
気を取り直して野鳥100種の目標達成を目指して頑張ろう。
締めくくりは春の七草でおなじみの「コハコベ(ハコベラとも呼ぶ)」の花。
この花も春の訪れを感じさせてくれます。
広島の桜の開花予想は3月28日頃とのこと、春爛漫も目前ですね。
by(下手の横好き!)
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カマキリの幼虫が越冬から目覚め動き出すのを目にしたので、カマキリは越冬するかについてネットで調べてみました。 するとカマキリは卵の状態でしか冬越しできない旨の記述がほとんどでした。 しかし、外気温が0℃以下になり積雪もある地域で幼虫が生きながらえていたことを考えると、この事実は否めません。
カマキリの話はさておき、野鳥撮影に話を戻します。 前回も記載しましたが、野鳥の撮影開始から今日までに撮影した種類数は96種で、100種の撮影を目前に控えています。 そこで種類数を増やすべくお隣の市まで足を運んでみたものの、お目当てのミコアイサにはお目に掛れずじまい。 代わりに初見、初撮りの「ハチジョウツグミ」が姿を見せてくれました。
ハチジョウツグミ(八丈鶇、学名:Turdus eunomus)はツグミ属に分類される鳥類で、夏季にシベリア北部で繁殖し、冬季になると中華人民共和国北部へ南下し越冬する。 日本では冬季に越冬のため少数が冬鳥として飛来する。 和名は八丈島で捕獲されたことに由来し命名されている。 (解説はWikipediaを引用)
上面の羽衣は緑褐色や灰褐色、黒褐色。 下面の羽衣は赤褐色や赤みを帯びたオレンジ色で、胸部から腹部は羽縁が淡褐色。
尾羽の色彩は赤褐色や赤みを帯びたオレンジ色で、中央尾羽の色彩は黒い。
私見では普通のツグミと比較して、色合いが少し異なるだけであまり変わらないと感じたのですが、日本に飛来する個体数が少ないため、野鳥ファンには珍重がられています。
上空を舞うトビの姿を気にして空を見上げる。
少しアップで!
超ドアップで!
結構人なれしていて、3m位まで近づいても逃げませんでした。
殆ど地面で餌をあさっていますが、驚くと近くの木の枝に避難します。
溜池で姿を見かけたのは「ハシビロガモ」(♂)
ハシビロガモ(嘴広鴨、学名:Anas clypeata)は、カモ目カモ科マガモ属に分類される鳥類。 北アメリカ大陸やユーラシア大陸の高緯度から中緯度地域で繁殖し、冬季になるとアフリカ大陸北部、北アメリカ大陸南部、ヨーロッパ南部、インド、中華人民共和国南部などへ南下し越冬する。 日本では冬季に越冬のため飛来し(冬鳥)、北海道で少数が繁殖する。
「ハシビロガモ」(♀)
ハシビロガモも初見、初撮りの野鳥です。
新たに2種類の野鳥を撮影したことで、これまでに撮影した種類数は98種となりました。
その他の野鳥
「コガモ」(♂)
「コガモ」(♀)
「オオバン」
100種達成の落ちは! 飼鳥の「アヒル」と「ガチョウ」。 アヒルの鳴き声はテレビCMでお馴染みのアフラックでした。
この2羽は池に自然放育されていたのですが、ガチョウは雁の改良種で、アヒルはマガモの改良種なので野鳥とは言えないかな?(鶏と一緒)
気を取り直して野鳥100種の目標達成を目指して頑張ろう。
締めくくりは春の七草でおなじみの「コハコベ(ハコベラとも呼ぶ)」の花。
この花も春の訪れを感じさせてくれます。
広島の桜の開花予想は3月28日頃とのこと、春爛漫も目前ですね。
by(下手の横好き!)
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by hetano-yokozuki
| 2017-03-09 16:18
| 野鳥