2016年 12月 08日
冬鳥の飛来(海田湾周辺) |
木枯らしが枯葉を巻き上げ、木の葉船が水面を走る。 時節は大雪。 広島市近郊ではまだ初雪は降っていませんが、今朝、車に乗り込もうとするとフロントガラスに霜が降りていました。 真冬日の到来ももうすぐですね。
師走を迎えどことなく気ぜわしさを感じる今日この頃、水辺の冬鳥達の様子を見に海田湾周辺に足を運んで見た。 往来する船にも何となく慌ただしさを感じる。
この時期になると、海田湾の周辺には数多くの水辺の冬鳥達が飛来してきます。 目的地に到着し車を降りようとすると、20mほど先の海面にカンムリカイツブリを見つけた。 これほど近くで姿を見るのは初めてのこと。 ソオ~ット下車して後部座席からカメラを取り出す。 ドアを閉める音で逃げられては困るので・・・などと考えつつ海面にレンズを向けると姿が見えない。 海に潜っているようだ・・・少し時間をおいて海面に浮かんできてくれた。 近くで見ると綺麗ですね~。
カンムリカイツブリ(♂)幼鳥
少し離れたところで大きなハゼを捕食していた。
一気に飲み込んだ後、遥か彼方に立ち去ってしまった。
その他の野鳥はオオバン、ホシハジロ、ヒドリガモはわんさかいますが、他にこれと言った野鳥がいないので場所を移動することに。
対岸を見るとマツダ・1万トンバースに自動車専用船が接岸している。
懐かしい光景です。
NYK(日本郵船株式会社)所属の自動車専用船「ANTARES LEADER」
・総トン数 : 60284トン
・全長 : 199.99m × 全幅:32.26m
・乗用車搭載数 : 6,400台
・速力 : 約20.35ノット
暫らくして海に潜る野鳥の姿を見つけた。 海に潜ると長時間(約30秒ほど)浮かんでこない・・・一体何だろう? レンズで観察すると見たことのないカモです。 調べると・・・クロガモの(♀)でした。
クロガモ(黒鴨、学名:Melanitta nigra)は、カモ目カモ科クロガモ属に分類される鳥。 シベリア東部、アラスカ州西部で繁殖し、冬季になるとアメリカ合衆国、中華人民共和国、日本、アリューシャン列島の沿岸域へ南下し越冬する。 食性は動物食で、貝類、甲殻類(カニ、フジツボ等)、昆虫、魚類の卵などを食べるそうです。 広島で見かけるのは珍しいのかな?
帰り道に瀬野川河川敷に寄って見る。 ここのカモ類は散歩の人から餌がもらえるので人なつこい。 ここにも私には初見、初撮りのカモがいました。
スズガモ(♀)
スズガモ(鈴鴨、学名:Aythya marila)は、カモ目カモ科ハジロ属に分類される鳥。 小型の潜水ガモ(海ガモ)類であり、日本に渡来する海ガモ類では、最も渡来数が多い種だそうです。
な~んだ、あまり見かけないカモだと思ったのに珍しくないのか。・・・残念!
カイツブリ(♂)
魚を捕獲。
バン・・・嘴の色がまだ薄い。(幼鳥かな?)
オオバン(♀)
オナガガモ(♂)
コガモ(♀)
ヒドリガモ(雌雄)
ハイタカかな? ツミ(♀)かな?・・・と悩んでいるところに、ブログ訪問していただいたKenさんからハイタカとのコメントがありました。 有り難うございます。
海田湾での狙いはミサゴが大きな魚を捕獲して飛び立つ姿を撮影したいとの思いで足を運んだのですが、そうは問屋が卸さず、結局その日は姿を見せてくれませんでした。
ミサゴの飛翔(撮影:2015.11.11)
(by下手の横好き!)
ミサゴ 広島、広島ミサゴ、広島タカ、タカの渡り、野鳥 広島、カンムリカイツブリ 広島、カイツブリ 広島、クロガモ 広島、スズガモ 広島、このはぶね 木の葉舟、木の葉のお舟
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師走を迎えどことなく気ぜわしさを感じる今日この頃、水辺の冬鳥達の様子を見に海田湾周辺に足を運んで見た。 往来する船にも何となく慌ただしさを感じる。
この時期になると、海田湾の周辺には数多くの水辺の冬鳥達が飛来してきます。 目的地に到着し車を降りようとすると、20mほど先の海面にカンムリカイツブリを見つけた。 これほど近くで姿を見るのは初めてのこと。 ソオ~ット下車して後部座席からカメラを取り出す。 ドアを閉める音で逃げられては困るので・・・などと考えつつ海面にレンズを向けると姿が見えない。 海に潜っているようだ・・・少し時間をおいて海面に浮かんできてくれた。 近くで見ると綺麗ですね~。
カンムリカイツブリ(♂)幼鳥
少し離れたところで大きなハゼを捕食していた。
一気に飲み込んだ後、遥か彼方に立ち去ってしまった。
その他の野鳥はオオバン、ホシハジロ、ヒドリガモはわんさかいますが、他にこれと言った野鳥がいないので場所を移動することに。
対岸を見るとマツダ・1万トンバースに自動車専用船が接岸している。
懐かしい光景です。
NYK(日本郵船株式会社)所属の自動車専用船「ANTARES LEADER」
・総トン数 : 60284トン
・全長 : 199.99m × 全幅:32.26m
・乗用車搭載数 : 6,400台
・速力 : 約20.35ノット
暫らくして海に潜る野鳥の姿を見つけた。 海に潜ると長時間(約30秒ほど)浮かんでこない・・・一体何だろう? レンズで観察すると見たことのないカモです。 調べると・・・クロガモの(♀)でした。
クロガモ(黒鴨、学名:Melanitta nigra)は、カモ目カモ科クロガモ属に分類される鳥。 シベリア東部、アラスカ州西部で繁殖し、冬季になるとアメリカ合衆国、中華人民共和国、日本、アリューシャン列島の沿岸域へ南下し越冬する。 食性は動物食で、貝類、甲殻類(カニ、フジツボ等)、昆虫、魚類の卵などを食べるそうです。 広島で見かけるのは珍しいのかな?
帰り道に瀬野川河川敷に寄って見る。 ここのカモ類は散歩の人から餌がもらえるので人なつこい。 ここにも私には初見、初撮りのカモがいました。
スズガモ(♀)
スズガモ(鈴鴨、学名:Aythya marila)は、カモ目カモ科ハジロ属に分類される鳥。 小型の潜水ガモ(海ガモ)類であり、日本に渡来する海ガモ類では、最も渡来数が多い種だそうです。
な~んだ、あまり見かけないカモだと思ったのに珍しくないのか。・・・残念!
カイツブリ(♂)
魚を捕獲。
バン・・・嘴の色がまだ薄い。(幼鳥かな?)
オオバン(♀)
オナガガモ(♂)
コガモ(♀)
ヒドリガモ(雌雄)
ハイタカかな? ツミ(♀)かな?・・・と悩んでいるところに、ブログ訪問していただいたKenさんからハイタカとのコメントがありました。 有り難うございます。
海田湾での狙いはミサゴが大きな魚を捕獲して飛び立つ姿を撮影したいとの思いで足を運んだのですが、そうは問屋が卸さず、結局その日は姿を見せてくれませんでした。
ミサゴの飛翔(撮影:2015.11.11)
(by下手の横好き!)
ミサゴ 広島、広島ミサゴ、広島タカ、タカの渡り、野鳥 広島、カンムリカイツブリ 広島、カイツブリ 広島、クロガモ 広島、スズガモ 広島、このはぶね 木の葉舟、木の葉のお舟
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by hetano-yokozuki
| 2016-12-08 16:54
| 野鳥