2016年 06月 24日
ツバメの巣立ち(Leaving the nest of a swallow)水分峡森林公園 |
梅雨の晴れ間をついて久々に水分峡森林公園に足を運んだ。 車で林道に入るつもりが、前日の大雨で土砂崩れが懸念されるため林道入り口が閉門になっていた。 しかたがないので水分峡管理棟に車を止め下から歩いて登ることにした。 管理棟から昇るのは何ケ月ぶりだろう。
相変わらず野鳥の姿が少ない。
「ナナフシ」(幼虫)
キャンプ場から上に向かう林道は谷川の濁流が林道を乗り越えて行く手を阻んでいる。 勿論、裸足になれば通過は可能ですが、そこまでして登る気は更々ない。
あきらめて帰ろうとした時にキャンプ場の上空にツバメの群れが訪れてくれた。 今はツバメが巣立ちの時を迎えており、幼鳥は飛行訓練の真最中。
雛鳥達は餌を運んで来てくれる親鳥の目に付きやすい枝に留まらなければ餌がもらえない。 このため見通しの良い枝先を確保する争奪戦が始まる。 オイ!コラ!いくら目立つ場所だからって僕の背中に乗るんじゃな~い!
遠慮していたら餌がもらえないので必死。 背中に乗られた雛は枝から落ちそう。
(小鳥の世界でも生存競争は厳しいですね~)
結果は、背中の上に留まった雛の勝利。
やっと餌にありつけました。
食欲旺盛な雛を育てる親鳥達はもっと大変です。 休む間もなく虫を捕っては雛に与えなければなりません。
親鳥は5~10分おきに何度も何度も餌を運んできます。
何だろう? この餌は?
オレンジ色の羽根をした昆虫? 蛾のような?
調べてみると「ビロードハマキ」と言う蛾でした。
http://www.jpmoth.org/Tortricidae/Tortricinae/Cerace_xanthocosma.html
この蛾の生息確認済み都府県は本州四国九州の石川,愛知,福井,神奈川,千葉,岐阜,三重,佐賀とのことですが、これで広島にも生息していることが確認できました。
こちらは「キビタキ」の巣立ち・・・いま流行のイク面パパです。
母鳥から「あなた子供を散歩に連れて行って」とでも言われたのですかね。
お父ちゃん おなかが空いたよ~
餌をせがむ雛を横目に、つれない素振りの父親でした。
「シジュウガラ」(幼鳥)
こちらはもう一人立ち?(一羽立ち)で餌を探していました。
「スズメ」(幼鳥)
「オオシオカラトンボ」
「モリアオガエル」の赤ちゃん・・・変態期(幼生と成体の中間)
今朝、広島には土砂降りの雨が降りました。 今年の梅雨は強烈な雨が多いですね。 気象庁の男梅雨だと言う予報が大当たり。 まあ単に雨が降るか降らないかを予測するだけであれば下駄を投げても50%の確率で当たる訳ですから、数百億円も掛けて気象衛星を打ち上げ、スパーコンピュータを使って風向、風速、雲の流れを解析する現在の気象予報は当たって当然と言えば当然。
これだけ雨が降れば水瓶も満タンなので早く梅雨が明けてほしいものです。 沖縄や奄美は既に梅雨が明けました。 今年は平年より1週間ほど梅雨明けが早いとか。 中国地方の梅雨明けは平年が7月21日頃なので、7月中旬には梅雨明けを迎えるかもしれませんね・・・などと、又適当なことを書く。 私の予想など当っても、当たらなくても八卦以下。 早く梅雨が明け、思う存分野鳥撮影に行きたいだけの話でした。
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by(下手の横好き!)
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相変わらず野鳥の姿が少ない。
「ナナフシ」(幼虫)
キャンプ場から上に向かう林道は谷川の濁流が林道を乗り越えて行く手を阻んでいる。 勿論、裸足になれば通過は可能ですが、そこまでして登る気は更々ない。
あきらめて帰ろうとした時にキャンプ場の上空にツバメの群れが訪れてくれた。 今はツバメが巣立ちの時を迎えており、幼鳥は飛行訓練の真最中。
雛鳥達は餌を運んで来てくれる親鳥の目に付きやすい枝に留まらなければ餌がもらえない。 このため見通しの良い枝先を確保する争奪戦が始まる。 オイ!コラ!いくら目立つ場所だからって僕の背中に乗るんじゃな~い!
遠慮していたら餌がもらえないので必死。 背中に乗られた雛は枝から落ちそう。
(小鳥の世界でも生存競争は厳しいですね~)
結果は、背中の上に留まった雛の勝利。
やっと餌にありつけました。
食欲旺盛な雛を育てる親鳥達はもっと大変です。 休む間もなく虫を捕っては雛に与えなければなりません。
親鳥は5~10分おきに何度も何度も餌を運んできます。
何だろう? この餌は?
オレンジ色の羽根をした昆虫? 蛾のような?
調べてみると「ビロードハマキ」と言う蛾でした。
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こちらは「キビタキ」の巣立ち・・・いま流行のイク面パパです。
母鳥から「あなた子供を散歩に連れて行って」とでも言われたのですかね。
お父ちゃん おなかが空いたよ~
餌をせがむ雛を横目に、つれない素振りの父親でした。
「シジュウガラ」(幼鳥)
こちらはもう一人立ち?(一羽立ち)で餌を探していました。
「スズメ」(幼鳥)
「オオシオカラトンボ」
「モリアオガエル」の赤ちゃん・・・変態期(幼生と成体の中間)
今朝、広島には土砂降りの雨が降りました。 今年の梅雨は強烈な雨が多いですね。 気象庁の男梅雨だと言う予報が大当たり。 まあ単に雨が降るか降らないかを予測するだけであれば下駄を投げても50%の確率で当たる訳ですから、数百億円も掛けて気象衛星を打ち上げ、スパーコンピュータを使って風向、風速、雲の流れを解析する現在の気象予報は当たって当然と言えば当然。
これだけ雨が降れば水瓶も満タンなので早く梅雨が明けてほしいものです。 沖縄や奄美は既に梅雨が明けました。 今年は平年より1週間ほど梅雨明けが早いとか。 中国地方の梅雨明けは平年が7月21日頃なので、7月中旬には梅雨明けを迎えるかもしれませんね・・・などと、又適当なことを書く。 私の予想など当っても、当たらなくても八卦以下。 早く梅雨が明け、思う存分野鳥撮影に行きたいだけの話でした。
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by hetano-yokozuki
| 2016-06-24 22:11