2014年 04月 13日
かもめが翔んだ日 |
「かもめが翔んだ日」
ハーバーライトが 朝日にかわる♪ そのとき一羽の かもめが翔んだ~
光と風がさわやかな朝、近隣の河口に足を運んだ。
そこには朝日を浴びて舞飛ぶカモメたちの姿があった。
こんなところにカモメの楽園があったとは!
カモメはかなり大型の鳥でカラスより大きい。(全長40-46Cm、翼開長110-125Cm)
カモメの飛ぶ姿を見ていると時間が経つのを忘れる。
羽を伸ばして風に舞う姿はとても美しい。
カモメは季節によって羽の衣更えをする渡り鳥です。
冬季は頭部から頸部にかけて淡褐色の斑点が入った羽(冬羽)が生えます。
これは冬羽から夏羽に向かう途中の成鳥。
首筋や顔にまだ褐色の冬羽の一部が残っている。
(参考画像):冬羽の姿
Wikipediaより
夏季は頭部から頸部にかけた斑紋が消え、白色の羽(夏羽)になる。
全体に茶褐色の斑模様がみられるのは幼鳥。
シベリア北部で巣立った幼鳥はその年の冬、成鳥に連れられて日本各地に渡来する。
幼鳥期(1年目)は尾の先端に黒い帯があるのが特徴。
カモメは2年目で成鳥になる。
次第に褐色の斑紋が薄れてゆき、尾の先端の黒い帯も消えていく。
それではカモメたちの優美な舞姿をお楽しみください。
上が幼鳥、下が成鳥
オーイ!ぶつかるからよけろ~
帰ろうとした時、一見変わったカモメを見つけました。
頭が黒いカモメ?
帰宅後調べると頭部が黒いのはユリカモメの夏羽でした。(冬羽は頭部が白)
ユリカモメはカモメより少し小型。(全長約40Cm、翼開長は約93Cm位)
日本で越冬したカモメたちは夏羽になるとまたシベリアに旅立っていく。
中には渡りを忘れて日本に住み着く横着者も多くいるとか・・・。
by(下手の横好き!)
ハーバーライトが 朝日にかわる♪ そのとき一羽の かもめが翔んだ~
光と風がさわやかな朝、近隣の河口に足を運んだ。
そこには朝日を浴びて舞飛ぶカモメたちの姿があった。
こんなところにカモメの楽園があったとは!
カモメはかなり大型の鳥でカラスより大きい。(全長40-46Cm、翼開長110-125Cm)
カモメの飛ぶ姿を見ていると時間が経つのを忘れる。
羽を伸ばして風に舞う姿はとても美しい。
カモメは季節によって羽の衣更えをする渡り鳥です。
冬季は頭部から頸部にかけて淡褐色の斑点が入った羽(冬羽)が生えます。
これは冬羽から夏羽に向かう途中の成鳥。
首筋や顔にまだ褐色の冬羽の一部が残っている。
(参考画像):冬羽の姿
Wikipediaより
夏季は頭部から頸部にかけた斑紋が消え、白色の羽(夏羽)になる。
全体に茶褐色の斑模様がみられるのは幼鳥。
シベリア北部で巣立った幼鳥はその年の冬、成鳥に連れられて日本各地に渡来する。
幼鳥期(1年目)は尾の先端に黒い帯があるのが特徴。
カモメは2年目で成鳥になる。
次第に褐色の斑紋が薄れてゆき、尾の先端の黒い帯も消えていく。
それではカモメたちの優美な舞姿をお楽しみください。
上が幼鳥、下が成鳥
オーイ!ぶつかるからよけろ~
帰ろうとした時、一見変わったカモメを見つけました。
頭が黒いカモメ?
帰宅後調べると頭部が黒いのはユリカモメの夏羽でした。(冬羽は頭部が白)
ユリカモメはカモメより少し小型。(全長約40Cm、翼開長は約93Cm位)
日本で越冬したカモメたちは夏羽になるとまたシベリアに旅立っていく。
中には渡りを忘れて日本に住み着く横着者も多くいるとか・・・。
by(下手の横好き!)
by hetano-yokozuki
| 2014-04-13 14:48
| 野鳥