2014年 03月 27日
「ミカン山・ボランティア」 (その1) |
3月22日(土) 予てから誘いがあった、ミカン山のボランティアに参加した。
朝は霜が降りる程の寒さでしたが、日が昇ると暖かな日差しに恵まれた。
目指すは風光明美な瀬戸内「安芸灘とびしま海道」の中央に位置する「豊島」。
(地図‐1)
とびしま海道は2008年に豊島大橋の架橋完了に伴い5島が連結され陸続きとなった。
将来的には岡村島から4本の橋により西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)に接続する構想がある。
豊島は瀬戸内海の温暖な気候に恵まれて、ミカンの栽培と漁業を中心とした島だ! かつてミカンは「黄金のダイヤ」と呼ばれ、明治~昭和にかけて瀬戸内海の島々に富をもたらした。 しかし島には少子高齢化、後継者不足の波が押し寄せ、又1991年の柑橘類の輸入自由化でミカン減産に拍車がかかり、今は昔の面影は見られない。
更に今後TPPへの参加で輸入柑橘類の関税が撤廃された場合、ミカン農家への打撃は深刻だ。 皆さん日本産のミカンを食べましょう。
前置きはそれ位にして・・・・
「ミカン山・ボランティア」は今回が初の参加。
狙いは運動不足の解消・体力健康作り・・・と言うのは建前で本音は「ミカン果実の収穫」にある!・・・車の後ろに見えるのがミカン畑。
豊島は広島市内から車で約1.5時間ほどの距離。
剪定道具と肥料を車のカーゴルームに積み込み、ミカン畑に到着した。
車はVolvo-V70R(エステート) 農作業用車両にするにはまだチョット 惜しい。
周囲のミカン畑に目をやると果実が収穫されないまま放置された木々が目に留まる。
中には昨年の果実が炭化して無残に垂れ下がっているものもある。 (赤丸)
収穫(摘果)が遅れると木が弱って枝が枯れてしまう。 勿体ないことだ!
ミカン畑から瀬戸内海を望む。 眺望は絶景。
足を運ぶのは既に収穫が終わっている畑だが、まだ果実が残る木も見受けられる。
これは、たわわに実ったレモン。
摘果、剪定を行う前に、まだ食べられる果実を収穫することにした。
左から「レモン」「デコポン」「ハッサク」
収穫、摘果、剪定を終え一休み。・・・一仕事の後の試食。 オイシ~!
柑橘類は冬を越し甘みが増している。 中にはスッパイ物も!
まずまずの収穫ができた。
農道脇に咲き始めたスモモの花。・・・頬を伝う春風が心地よい。
施肥を終えPM1:30、少しの疲労感と空腹を覚え、ミカン畑を後にする。
昼食は隣島(下蒲刈島)にあるレスト・ハウス「恵みの館」
隣島と言っても車で10分ほどの移動距離。 (地図‐1参照)
昼食メニューは「小いわしの天ぷら定食」「天ぷらうどん」「日替わり定食」
仕事の後の昼食は格別!
「恵みの丘・蒲刈」は瀬戸内海を望む小高い丘の上に立地する。
天気の良い日には展望台から瀬戸内の島々と愛媛県が一望できる。
当日も晴天に恵まれ石鎚山まで望めた。
PM2:30・休憩を済ませ、桃の花が咲き始めた「安芸灘とびしま海道」に別れを告げた。
いや~いい汗をかき、最高の一日でした。
by(下手の横好き!)
朝は霜が降りる程の寒さでしたが、日が昇ると暖かな日差しに恵まれた。
目指すは風光明美な瀬戸内「安芸灘とびしま海道」の中央に位置する「豊島」。
(地図‐1)
とびしま海道は2008年に豊島大橋の架橋完了に伴い5島が連結され陸続きとなった。
将来的には岡村島から4本の橋により西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)に接続する構想がある。
豊島は瀬戸内海の温暖な気候に恵まれて、ミカンの栽培と漁業を中心とした島だ! かつてミカンは「黄金のダイヤ」と呼ばれ、明治~昭和にかけて瀬戸内海の島々に富をもたらした。 しかし島には少子高齢化、後継者不足の波が押し寄せ、又1991年の柑橘類の輸入自由化でミカン減産に拍車がかかり、今は昔の面影は見られない。
更に今後TPPへの参加で輸入柑橘類の関税が撤廃された場合、ミカン農家への打撃は深刻だ。 皆さん日本産のミカンを食べましょう。
前置きはそれ位にして・・・・
「ミカン山・ボランティア」は今回が初の参加。
狙いは運動不足の解消・体力健康作り・・・と言うのは建前で本音は「ミカン果実の収穫」にある!・・・車の後ろに見えるのがミカン畑。
豊島は広島市内から車で約1.5時間ほどの距離。
剪定道具と肥料を車のカーゴルームに積み込み、ミカン畑に到着した。
車はVolvo-V70R(エステート) 農作業用車両にするにはまだチョット 惜しい。
周囲のミカン畑に目をやると果実が収穫されないまま放置された木々が目に留まる。
中には昨年の果実が炭化して無残に垂れ下がっているものもある。 (赤丸)
収穫(摘果)が遅れると木が弱って枝が枯れてしまう。 勿体ないことだ!
ミカン畑から瀬戸内海を望む。 眺望は絶景。
足を運ぶのは既に収穫が終わっている畑だが、まだ果実が残る木も見受けられる。
これは、たわわに実ったレモン。
摘果、剪定を行う前に、まだ食べられる果実を収穫することにした。
左から「レモン」「デコポン」「ハッサク」
収穫、摘果、剪定を終え一休み。・・・一仕事の後の試食。 オイシ~!
柑橘類は冬を越し甘みが増している。 中にはスッパイ物も!
まずまずの収穫ができた。
農道脇に咲き始めたスモモの花。・・・頬を伝う春風が心地よい。
施肥を終えPM1:30、少しの疲労感と空腹を覚え、ミカン畑を後にする。
昼食は隣島(下蒲刈島)にあるレスト・ハウス「恵みの館」
隣島と言っても車で10分ほどの移動距離。 (地図‐1参照)
昼食メニューは「小いわしの天ぷら定食」「天ぷらうどん」「日替わり定食」
仕事の後の昼食は格別!
「恵みの丘・蒲刈」は瀬戸内海を望む小高い丘の上に立地する。
天気の良い日には展望台から瀬戸内の島々と愛媛県が一望できる。
当日も晴天に恵まれ石鎚山まで望めた。
PM2:30・休憩を済ませ、桃の花が咲き始めた「安芸灘とびしま海道」に別れを告げた。
いや~いい汗をかき、最高の一日でした。
by(下手の横好き!)
by hetano-yokozuki
| 2014-03-27 17:11
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